ご利用マニュアル

リカバリーレポート

作成者: cartrecovery-support|2021.02.22

カゴ落ち率やカゴ落ちメール、カゴ落ちリマーケティング広告での効果レポートを確認することができます。

※管理画面の「リカバリーレポート」は前日までの情報が表示されます。
「リカバリーレポート」にデータが反映される(更新される)タイミングは 1日一回、深夜0時~1時の間に行われます。
(「カート内トレンド」はリアルタイムの更新となります)

  1. ① 期間:レポートを表示する対象期間。
  2. ② カート放棄率:カートインユーザ数に対するカート放棄数の割合。(カート放棄数÷カートイン数)
  3. ③ カート放棄数:カート放棄したユーザ数。
  4. ④ カートイン数:カートインしたユーザ数。
  5. ⑤ 機会損失額:カート放棄された商品の総額。
  6. ⑥ 顧客反応率:カート放棄ユーザ数に対するリテンションがあった割合。(リテンション数÷カート放棄数)
  7. ⑦ リテンション数:カゴ落ちメール配信やカゴ落ちリマーケティング広告によるリーチに反応したユーザ数。
  8. ⑧ リカバリー数:リテンションから購入までいたったユーザ数。
  9. ⑨ カートリカバリー率:カート放棄数のうちリカバリーされた数の割合。(リカバリー数÷カート放棄数)
  10. ⑩ リカバリー額:リカバリーした商品の総額。
  11. ⑪ リカバリーメール効果:カゴ落ちメールを配信してから1週間後までの効果を計測。
  12. ⑫ 配信数:カゴ落ちメールを配信したユーザー数。
  13. ⑬ 開封率:カゴ落ちメールが開封された割合。
  14. ⑭ クリック率:カゴ落ちメールのカゴ落ち商品がクリックされた割合。
  15. ⑮ コンバージョン率:カゴ落ちメール経由でコンバージョンした割合。
  16. ⑯ リカバリー額:カゴ落ちメール経由でコンバージョンされた商品の合計金額。
  17. ⑰ リカバリー額:リカバリー商品の合計購入金額。
  18. ⑱ リカバリー回数:リカバリーした回数の合計値を表示。
  19. ⑲ CSVダウンロード(リカバリーレポート):表示されているレポート内容をCSVファイルにて出力。
    ※「メール配信効果測定」は含まれません。
  20. ⑳ CSVダウンロード(リカバリー商品一覧):表示されているリカバリー商品一覧をCSVファイルにて出力。
    ※CSVファイルでは、表示内容に加えて「商品ID」が表示されます。

 

※③④の「ユーザ数」

 

 ③④の「ユーザ数」はユニークブラウザ数となり、日単位で集計しています。
 例1)8月1日にAさんがカート放棄を3回した場合→カウント:1
 例2)8月1日にAさんがカート放棄を1回、8月2日に同じAさんがカート放棄を1回した場合→カウント:2

※「⑦ リテンション数」「⑧ リカバリー数」「⑩ リカバリー額」と
 「⑭ クリック率」「⑮ コンバージョン率」「⑯ リカバリー額」

「リカバリーレポート」のカートリカバリー額などの画面上の部分
(「⑦ リテンション数」「⑧ リカバリー数」「⑩ リカバリー額」)と
「メール配信効果測定」部分
(「⑭ クリック率」「⑮ コンバージョン率」「⑯ リカバリー額」)では、
計測している範囲が異なります。

<例>管理画面右上の期間を「2016.12.25 – 2016.12.31」とした場合

カートリカバリー額などの画面上の部分は「2016.12.25 – 2016.12.31」に起こったリカバリー数やリテンション数、リカバリー額となります。
「メール配信効果測定」の部分は「2016.12.25 – 2016.12.31」に配信されたカゴ落ちメールの効果となり、測定対象は各配信後7日間となります。

・12月26日にカゴ落ちメールが配信されて、1月1日にクリック後購入があった場合:
「リテンション数」「リカバリー数」や「リカバリー額」には反映されませんが、
「メール配信効果測定」の「クリック率」「コンバージョン率」や「リカバリー額」には反映されます。

・12月24日にカゴ落ちメールが配信されて、12月25日にクリック後購入があった場合:
「リテンション数」「リカバリー数」や「リカバリー額」には反映されますが、
「メール配信効果測定」の「クリック率」「コンバージョン率」や「リカバリー額」には反映されません。

■「メール配信効果測定」につきまして

 

「メール配信効果測定」については、期間内に配信したカゴ落ちメールに対して、何件のクリック、コンバージョンがあったか、というレポートを表示しております。

<表示期間を~2016.12.31とした場合のメール配信効果測定内容>
 2016.12.31 カゴ落ちメール配信
 2017.01.01 配信数がレポートに反映
 2017.01.02 2016.12.31に配信したカゴ落ちメールをクリック・CV
 2017.01.03 クリック・CVが2016.12.31のレポートに反映

なお、画面上部の「リカバリーレポート」については、クリック(リテンション)、コンバージョンがあった日(2017.01.02)でカウントします。

 

※「⑧ リカバリー数」と「⑮ コンバージョン率」の違い

 

「⑧ リカバリー数」は延べ(回数)となりますが「⑮ コンバージョン率」はユニークユーザ数(1メールアドレス1回まで)となる為、値が異なる場合があります。