6/19(水)、アマゾン ジャパン合同会社および株式会社GMOペパボと、購入率(CVR)アップセミナーを開催しました。
イー・エージェンシーからは、第2部「さぶみっと!レコメンド~レコメンドによる向上効果~」と「カートリカバリー~カゴ落ち対策で売上UP~」で、クラウド事業本部のサービスアドバイザー岩田実紅と金子美穂が登壇。弊社が提供するクラウドプロダクトサービス「さぶみっと!レコメンド」と「カートリカバリー」による売上改善効果を紹介しました。それでは、その様子をお伝えしましょう!
「さぶみっと!レコメンド」は、商品をレコメンドするエリアのデザインや表示項目を簡単に調整することができる、国内導入実績No.1のレコメンドエンジンです。今回のセミナーでは、この機能を利用して様々なECサイトで実際に行ったABテストの事例をクイズ形式で紹介しました。
レコメンドエリアの表示位置やデザインを変更した場合、回遊率やクリック率にどのような変化が出るか比較していきます。ほんの少し変更しただけで大きく成果が出た事例も数多くあり、参加者からは驚きの声もいただきました。
さらに、ある化粧品販売サイトの事例では、レコメンドの導入前と導入後で比較すると、購入率(CVR)が13%アップ、売上が8.5%アップしています。また、レコメンドで表示した商品を経由した場合と経由しなかった場合とでユーザーの購入個数を比較すると、レコメンドで表示した商品を経由したユーザーの方が5%以上多く購入していることを紹介しました。
「カートリカバリー」は、カートに商品を入れたものの購入に至らなかった、いわゆる「カゴ落ち」したユーザーに対して、メールと広告を使ってアプローチする特化型のMA(マーケティングオートメーション)ツールです。
一般的なECサイトの「カゴ落ち」率は70%程度と言われていますが、弊社の調査によると「カゴ落ち」による機会損失額は売上に対して平均2.5倍にも及び、特に2月・3月では最大で売上の約3.1倍も機会損失していることがわかっています。今回のセミナーでは、ユーザーが「カゴ落ち」をする理由として、セッションのタイムアウトによる離脱等、複数の要因を挙げ、売上に転換できる可能性があることを解説しています。つまり、売上アップには適切な「カゴ落ち」対策が重要になります。
具体的な事例としては、あるレディースアパレルショップのECサイトにおいて、「カートリカバリー」導入後、「カゴ落ち」から売上に転換した金額が170万円以上にのぼった成果を紹介。こちらも参加者から反響をいただいております。
▼【関連サービス】
国内導入実績No.1!ECサイト向けレコメンドエンジン「さぶみっと!レコメンド」
カゴ落ち対策特化型MAツール「カートリカバリー(CART RECOVERY)」
▼【関連ページ】
<6/19(水)東京>購入率アップ&最新機能紹介セミナー|Amazon Payとカラーミーショップ アプリストアで購入率(CVR)対策
※カラーミーショップのセミナーページにリンクします。
▼【カラーミーショップアプリストア】
さぶみっと!レコメンド
CART RECOVERY(カートリカバリー)
※カラーミーショップアプリストアにリンクします。