看護師さん・介護士さん・医療事務・歯科などの医療従事者向けに、白衣やナースグッズなどの用品を販売しています。
個人の方はもちろん、法人の方にも広くご利用いただいております。オンラインショップの他には、病院の休憩室にカタログを置いていただき、用紙に書いてFAXで注文していただく方法もあります。
立ち仕事を配慮した足が疲れにくいシューズや、着圧ソックス、また、忙しい業務でも便利に使える片手で押せる印鑑など、機能性に富んだ商品が多いことが特徴です。
また、カラーバリエーションや、白衣のデザイン性にもこだわっているため、特に女性の方にご好評いただいています。
導入のきっかけとしては、姉妹サイトのECサイトを担当の人から「カゴ落ちメールが良いらしい」と教えてもらったことです。
当時、「ナースリー」は新規ユーザーは増えていたものの、リピーターが少ない状況でした。
広告や、メール施策、LINE配信を強化して、リピーターを育成していましたが、ITPの影響で広告の伸びが悪くなり、LINEも効果は大きいものの課金量が増えた状況でした。また、通常のメールと比べて自動配信メールの意識が薄かったということもあり、自動配信メールの施策を強化しようと検討を始めました。
実は以前、別のカゴ落ちメールサービスを使っていましたが、動作が期待するものではなく、なかなか配信されなかったり、意図しないタイミングで配信がされたりして結局停止してしまいました。そのため、次はカゴ落ちメールを専門的に扱っているサービスがいいなと考えていました。
もともと、別サイトの担当をしており、その際、イー・エージェンシーさんの別のサービスを使っていました。そのため「カゴ落ちメール」で検索した時にカートリカバリーを発見して「イー・エージェンシーさんのサービスだ!」と思い、カゴ落ちに特化したサービスだったこともあり、そのまま無料トライアルに申し込みをしたと思います。
導入に関しては、システム的な改修が不要で、月額費用が42,900円(税込)というところも、利用のハードルが低かったです。無料トライアル期間もあり、社内でも「じゃあ、やってみれば?」とすぐに許可が下りました。
また、レポートの値についてですが、今までもカートにまで行った人の数字は多少とっていましたが、明確な分析までは行っていませんでした。
カートリカバリーのレポートで、カゴ落ち状況のグラフを確認した時に「放棄数、結構あるな」と思いました。
また、機会損失額が何億円という数字にもかなりインパクトを受け、これを上げていきたいと感じましたね。
リカバリー額が大きくなっていくのをみて、売上貢献度が高いなと直感的にわかったことも、本契約となった理由です。
現状は、リカバリー額が月に何千万円も発生しており、想像していたよりもリカバリー額が高くとても満足しています。社内の皆が効果の高さに喜んでいます。
メルマガだと週に何回か原稿を変える必要がありますが、カゴ落ちメールは基本的に同じクリエイティブでよいところも満足しています。
また、カゴ落ちメールの他にも、メルマガ、LINE、広告施策を実施していますが、トータルで接触の機会が増えて良い反応が生まれていると実感しています。
接触率が上がったことで、サイト全体の受注率も上がっていると思います。
直接購買と間接購買をGoogle アナリティクスで確認しているのですが、お客様って1回のアプローチで買うのではなく、複数のことがあって購入になるんだなということが改めてみえますね。
・カゴ落ちメールとカゴ落ち広告経由でリカバリーした金額(1ヵ月間)
約13,600,000円
※カートリカバリーの費用:初期費用 55,000円、月額費用 42,900円(税込)
資料を取り寄せた時期は、ちょうど他の案件もあり忙しい時期で、対応できないタイミングもありました。
他の会社では、電話で一方的に状況確認の連絡が来ることが多いのですが、イー・エージェンシーさんはメールで「今どうですか?」と確認してくれたので、「そういえば質問したいことがあったな」と自分のペースで確認ができました。
私がカゴ落ちしていたのを拾い上げてくれたみたいですね(笑)
無料トライアル期間中は、サイトをカスタマイズしている部分があったのですが、タグ設置の件でベンダーの担当者と直接やりとりして解決してくださったりなど、助かりました。
管理画面はすごく直観的に使えるので、わかりやすいですよね。
カゴ落ち状況と効果が数字で見えるレポートが、とても分かりやすいと思います。
あとは、カート内トレンドが面白いですね。
特にカート内トレンドがカートの未購入品がブラウザやデバイスとともにリアルタイムでどんどんでる。あれがとても面白いです。
他のレポートでは「昨日はこの商品が売れました」というランキングはみえますが、カート内トレンドだと「この商品とあの商品の組み合わせでカートにいれているんだ」というのがみえるので、すごく面白いと思いますよ。
Googleアナリティクスもよく見ていて、LINEのメッセージ配信をした後、アナリティクスでサイト訪問数を見ていました。Googleアナリティクスでは、どの記事がアクセスが良いかは分かりますが、それはあくまで「きっかけ」です。カート内トレンドも併せて見ると、「実際にはこの商品をカートに入れたんだ!」と分かります。
レポート画面例:
※画像は、株式会社ナースステージさまの実際の数値とは異なります。
カゴ落ち広告にも興味が出てきて、配信をお願いすることになりました。
カゴ落ちメールでは、会員登録をしている人にのみ配信ができますが、広告も併用して会員登録をしていない新規のカゴ落ちユーザーや、会員登録をしている人でも検討期間の部分で広告の配信が必要かな、と思いました。
カゴ落ち広告を開始し、新規、既存のユーザにアプローチできたことで、トータルのリカバリー率が上がりました。
LINE配信の反応が良いため、カートリカバリーとLINEを連携して「カゴ落ちLINE」を送れたらいいなと思います。
カートリカバリーは管理画面が使いやすいので、ぜひ、連携ができたら嬉しいです。
※現在、カートリカバリーではLINE連携を行っていません。今後ご利用が可能になりましたら、改めてご案内いたします。
門井様、インタビューにご協力いただきまして誠にありがとうございました!
効果につきまして、社内の皆様が喜ばれているとのこと、安心いたしました。
また、サポートにつきましても「私がカゴ落ちをしていたのを拾い上げてくれた」とのお言葉をいただき、大変嬉しく思います。
カゴ落ちメールは、「一度は購入を検討してカートインをしたユーザー」という「一番CVに近いユーザー層」にのみ自動でメールを送るため、効果的に売上に繋げることができます。
一般的なECサイトのカゴ落ち率は平均70%と言われており、カートインをしても、「今は忙しいからやっぱり後で買おう」「もう少し考える時間がほしい」などの理由で離脱してしまうユーザーも多くいらっしゃいます。
特に、株式会社ナースステージ様のように、既に複数の施策を実施されているサイトさまの場合、広告やメルマガ経由でサイトに来訪をしたものの、その場では購入せずに離脱していまう場合もあるかと思います。
「トータルで接触の機会が増えて良い反応が生まれている」とのご意見がありましたように、複数の施策の効果を最大限発揮するためにも、「一番CVに近いカゴ落ちユーザー」のフォローは重要です。
最大2か月間の無料トライアルをご用意しておりますので、ぜひ、ご利用をご検討いただければ幸いです。