ご利用事例

山喜株式会社様

作成者: cartrecovery-support|2022.12.23

-事業内容を教えてください -

山喜さま:メンズ・レディースシャツの企画、生産、販売を行っております。

1953年創業し、日本で一番シャツを売っている会社になります。

 

 

-導入前の課題について教えてください-

山喜さま:サイトへの集客は広告を行っており、ある程度アクセス数は集めることが出来ていたのですが、そこからの転換が伸び悩んでおりました。「何かもう少しできることがあるのではないか」と感じている状況でした。

カートリカバリーのサービスについては、プラットフォーム「ebisumart」を運営するインターファクトリーさまの紹介で知りました。

 

-無料トライアルのご感想を教えてください -

山喜さま:カートリカバリーを導入し、実際に管理画面のレポートの数字を見て、ここまでカゴ落ちがあるとは全く思っていませんでした。

私自身が、カートに商品を入れた後に放置しておくような買い物の仕方をしたことがなかったので、ずっとカートに入れておく方がなぜこんなにいるのかな?というのが最初の印象でした。

そして、実際にカゴ落ちメールの配信を始め、メール経由で購入があったリカバリー率やリカバリー額を確認しましたが、「本当にこんなにあるのかな。もしかしたら、嘘なのでは。」と思うほどでした。

しかし、実際に使用していく中でその数値が本当なのだと分かり、またカゴ落ち顧客へのフォローも自動で一定数できていることにびっくりしました。

その後、リカバリー効果(リカバリー率やリカバリー額)を上げていくことを目的に検証を行いました。カゴ落ちメールの効果(開封率・クリック率)やコンバージョン数を上げることを目的に、何度かメールのタイトル(件名)や内容を変えて検証をすることで、数値が向上してきたと感じています。

また、サイトのカゴ落ち状況が確認できる「カート内トレンド」は、例えば1分前にカートに入った商品などをリアルタイムで見ることが出来て、商品がどんどんカートに追加されていく様子を見ているのも面白かったです。

できることなら、該当のお客様にクーポンを送るなどのその後のアクションがしたいと思いました。

 

-本契約をしていただいた理由を教えてください -

山喜さま:トライアル期間中は、時期によってサイトのアクセス状況が変わり、カゴ落ち数やカゴ落ちメールの送信数が変動しておりました。リカバリーの効果は、カゴ落ち数が多い方がよくなる傾向がありました。

今後サイトの売上が上がると共にフォローできるお客様の数も増え、リカバリー額がさらに上がってくることが期待できた為、もう少し継続して効果を見ていきたいと思い導入を決定しました。

 

-弊社(株式会社イー・エージェンシー)の対応については、いかがでしたでしょうか?-

山喜さま:管理画面の設定やメールの設定でわからない点もありましたが、メールのやりとりで疑問解消ができ、スムーズに導入を行う事が出来ました。

 

-管理画面の使いやすさはいかがでしょうか?-

山喜さま:カートリカバリーのリカバリーレポートは、カゴ落ち率や機会損失額、顧客の反応、リカバリーの実績がグラフと金額(円)の表示になっており、とても見やすい画面だと思います。

カゴ落ちメールを作る際も、管理画面上で簡単に操作ができましたので、ある程度設定をして、テストメールで内容を確認してスムーズに送信をすることが出来ました。

レポート画面例:
※画像は、山喜株式会社さまの実際の数値とは異なります。

 

-カートリカバリーへのご要望をお聞かせください-

山喜さま:カート内トレンドのレポートの機能でもう少し分析が出来たり、対象を絞ってアプローチができるといいなと思いました。

 

山喜様、インタビューにご協力いただきまして誠にありがとうございました!
カートリカバリーの売上貢献への可能性に期待していただき、継続の判断をいただけたとの事、大変嬉しく思います。また、管理画面についても使いやすいというお言葉や、機能のご要望もいただきとても参考になる内容でございました。社内で共有しさらに売上に貢献できるサービスとなるように取り組んで参ります。

 

-最後に-

カゴ落ちメールは、「一度は購入を検討してカートインをしたユーザー」という一番コンバージョンに近いユーザー層にのみ自動でメールを送るため、効果的に売上に繋げることができます。

一般的なECサイトのカゴ落ち率は平均70%と言われており、カートインをしても、「今は忙しいからやっぱり後で買おう」「もう少し考える時間がほしい」などの理由で離脱してしまうユーザーも多くいらっしゃいます。

特に、山喜株式会社様のように、既に複数の施策を実施されているサイトさまの場合、広告やメルマガ経由でサイトに来訪をしたものの、その場では購入せずに離脱してしまう場合もあるかと思います。

複数の施策の効果を最大限発揮するためにも、一番コンバージョンに近いカゴ落ちユーザーのフォローは重要です。

 

インタビューにご協力いただいた企業さま