ご利用マニュアル
機種依存文字の扱い
DATA CASTから配信するコンテンツに、機種依存文字が含まれる場合の挙動についてご案内いたします。
機種依存文字とは
その名の通り、各機種(MacやPC/AT、PC-98やUNIXなど)に依存し、互換性のない文字のことです。
機種依存文字は、新JIS規格(JIS X 020)に規定されていないため、特定の環境でしか正常に表示されません。
仮に、他の環境で表示させた場合、文字化けを起こして読めなくなります。
また、本来の機種依存文字には含みませんが、古いPC-98シリーズで使えない文字や、特にインターネット上で誤動作を誘発する半角カナといったものもあります。
機種依存文字を事前に確認しておきたい場合は、下記ページをご参考ください。
(画像をクリックすると別ページに遷移します)
機種依存文字の処理方法
DATA CASTでは、機種依存文字が含まれるコンテンツの場合、それぞれ以下の通り処理を行います。
- 環境依存文字(例:
㌶Ⅲ⑳㏴☎㈱髙﨑
)- 処理方法:対象文字が含まれる場合、すべて「
?
」で表示します。
- 処理方法:対象文字が含まれる場合、すべて「
- マッピングに差がある文字(例:
:¢£¬ 〜
)- 処理方法:対象文字が含まれる場合、すべて[全角]で表示します。
- 半角カナ
- 処理方法:対象文字が含まれる場合、すべて[全角]で表示します。