2021年4月1日から商品の総額表示の義務化に伴い、レコメンド内の価格表示を税込価格に変更する方法をご案内いたします。
1.新たに税込価格を収集する(推奨)
サイトに設置している収集タグ内に、税込価格を収集するための新しいパラメータを設定する方法です。
■収集タグの修正
- 収集タグ内に新しいパラメーター[mail_price]を追加します。
try{
_rcmdjp._setItemData({
code: '商品コード',
url: ' 商品詳細ページ',
name: '商品名',
image: '商品画像URL',
price:'税抜価格',
mail_price:'税込価格',
stock: '在庫数'
});
- レコメンド管理画面の左メニューにて、【アイテム管理 > アイテム一覧 > CSVダウンロード】をクリックします。
- 新たに税込価格用(mail_price)の項目を追加し、税込価格を入力します。
- レコメンド管理画面に戻り【アイテム管理 > CSVアップロード】を開きます。
- 「2」で作成したCSVをアップロードします。
- 【アイテム管理 > データ反映 > 更新】ボタンをクリックしてください。
※「更新」ボタンを押さなかった場合、1日2回(朝・夜)のタイミングで反映します。
■表示内容の修正
レコメンド管理画面内に税込価格が収集されたことを確認いただいた後、テンプレートの記述を修正してください。
なお、レコメンドメール内の料金表示は、パラメーター[mail_price]で収集した情報が反映されるので追加の対応は不要となります。
※「mail_price」が設定されていない場合は「price」で収集した情報が表示されます。
- レコメンド管理画面の左メニューにて、【表示設定 > テンプレート一覧/作成 > [該当手プレート名]】を開きます。
- #{price} の記述を新しいパラメータ名(mail_price)に変更します。
- 【保存】をクリックします。
2.「price」パラメータで収集している情報を税込価格に変更する(非推奨)
サイトに設置している収集タグ内に、税込価格を収集するための新しいパラメータを設定する方法です。
【注意】本設定を行った場合、管理画面内のCVレポートは全て税込価格での表示となります。
途中で価格の設定を元に戻した場合でも、一度作成されたレポートの内容は修正できません。
■収集タグの修正
- 収集タグ内の「price」で取得される情報を税込価格に変更してください。
try{
_rcmdjp._setItemData({
code: '商品コード',
url: ' 商品詳細ページ',
name: '商品名',
image: '商品画像URL',
price:'税込価格',
stock: '在庫数'
});
- レコメンド管理画面の左メニューにて、【アイテム管理 > アイテム一覧 > CSVダウンロード】をクリックします。
- 「price」パラメータの値を税込価格に変更します。
- レコメンド管理画面に戻り【アイテム管理 > CSVアップロード】を開きます。
- 「2」で作成したCSVをアップロードします。
- 【アイテム管理 > データ反映 > 更新】ボタンをクリックしてください。
※「更新」ボタンを押さなかった場合、1日2回(朝・夜)のタイミングで反映します。
■表示内容の修正
表示内容の変更はございません。