都内において、民間の美術館や博物館等の観光施設を運営・管理等されている皆さま!
”インバウンド対応をしたいけど、費用がかかってなかなか着手できない”
”すでに対応したけれど、思っていた以上に費用がかかってしまった” …etc
そんな、費用に関するお悩みごとをお持ちではないでしょうか?
そのような場合、この「国際化支援補助金」制度を使うことで、外国人旅行者の受入環境整備を行う際にかかる対象経費の最大半額、1施設当たり1,000万円を限度として補助金を受けることができるのです。
東京観光財団は、「東京」の観光復興を担う団体として、地域の観光復興や受入環境の向上にむけた様々な取組を行っており、その中でも「国際化支援補助金」制度は、「国内外旅行者のためのわかりやすい案内サイン標準化指針」(平成27年2月策定:東京都産業労働局)を踏まえた多言語対応などの取組に対し、支援を行うものです。平成27年度から平成31年度までの5か年の合計額が上限に達するまで申請が可能ですので、是非「国際化支援補助金」制度をご活用ください!
■国内外旅行者のためのわかりやすい案内サイン標準化指針 東京都産業労働局
http://www.sangyo-rodo.metro.tokyo.jp/tourism/signs/
東京都内の民間美術館・博物館等の観光施設において、外国人旅行者のニーズに対応した利便性や快適性を向上させる目的で実施する受入環境整備を支援する補助制度です。
施設・店舗・室内・店内設備の利用案内等の多言語化や外国人旅行者の受入対応に係る人材育成、音声ガイド機器の導入の他、ホームページやパンフレット等広報物の多言語化も補助対象事業に含まれます。そのため、shutto翻訳で多言語化する場合も、補助金を使って多言語化対応を行うことが可能となります。
■参照元:公益財団法人 東京観光財団
https://www.tcvb.or.jp/jp/project/infra/museum/
■補助対象施設
都内の民間運営の美術館・博物館・動物園・水族館・科学館 等
■補助対象事業
外国人旅行者の受入環境整備のために実施する以下の事業
1.多言語対応の改善・強化
・パンフレット・ホームページ等の広報物の多言語化
・音声ガイド機器の導入
・案内板・展示解説等の多言語化
・職員・ボランティアの育成
2.情報通信技術の活用
・無線LAN環境の導入
・デジタルサイネージの導入
・通訳アプリの導入
3.国際観光都市としての標準的なサービスの導入
・クレジットカードや電子マネー等の決済機器の導入
4.安全・安心の確保
・敷地内(建物の一部の場合には施設内)のバリアフリー化
・避難経路の多言語化
・パンフレット・ホームページ等の広報物の多言語化 等
※ 平成31年度末までに事業が完了するものに限ります。
■補助対象経費
補助事業にかかる経費(施設整備費、備品購入費、制作費、印刷製本費、翻訳費、研修費 等)
■補助額
補助対象経費の2分の1以内、1施設当たり1,000万円を限度
※ 平成27年度から平成31年度までの5か年の合計額が上限に達するまで申請可能です。ただし補助金申請額が予算額に達した時点で受付を終了します。
■募集期間
随時受付
(事業終了予定は、平成31年度です。ただし、補助金申請額が予算額に達した時点で受付を終了します。
※ 受付終了の場合は、東京観光財団ホームページにてお知らせします。)
■申請方法
必要事項をご記入の上、郵送または持参により提出してください。
※ ダウンロードするファイルについては以下のリンク先の「7 ダウンロードファイル」よりご確認をお願いいたします。
https://www.tcvb.or.jp/jp/project/infra/museum/
■申請先
公益財団法人東京観光財団地域振興部観光インフラ整備課
〒162-0801 東京都新宿区山吹町346番地6 日新ビル2階
※ 交通案内図はこちらをご参照ください。
本コンテンツは、その内容を保証するものではございません。詳細は以下東京観光財団の対象ページよりお客様ご自身にてご確認の上ご申請ください。 参照元:公益財団法人 東京観光財団 ホームページ 参照元:公益財団法人 東京観光財団 美術館・博物館等の観光施設の国際化支援補助金 参照元:公益財団法人 東京観光財団 【申請の手引き】観光施設の国際化支援補助金
|