言語切り替えバーの一部仕様を改修いたしましたので、お知らせいたします。
■改修概要
- Google Chromeの翻訳機能が利用された場合の、デフォルト言語切替バーの表示制御及びカスタム言語切替バーの挙動抑止とデザイン設置のための属性追加
ユーザーがGoogle Chromeの翻訳機能(Chromeの言語変更や拡張機能)を使用している場合には、重複した翻訳を行わないよう、デフォルトの言語切り替えバーの表示がされないように改修いたしました。
また、言語切り替えバーをカスタマイズしてご利用されている場合も挙動が抑止されるため、ユーザーが言語を切り替えバーを操作しても、shutto翻訳による重複翻訳はいたしません。
言語切り替えバーをカスタマイズしてご利用されているお客様は、抑止時(翻訳がされなかった場合)のデザインの追加をご検討頂けますと幸いです。デザインの追加方法の詳細はこちらをご参照ください。
※抑止状態はページの再読み込みによって解除されます。
※今回のメンテナンスによる抑止対象の翻訳ツールはGoogle Chromeの翻訳機能のみです。
- なぜGoogle Chromeの翻訳機能をユーザーが使用している場合に、言語切り替えバーを抑止するのか
Google Chromeの翻訳機能を使用している場合、shutto翻訳が設定している元言語と異なる言語が翻訳対象として登録される可能性があります。これを防ぐため、Google Chromeの翻訳機能をユーザーが使用している状態で言語切り替えバーが操作された場合は、言語切り替えバーの動作を抑止し、翻訳を行わないよう改修しました。
■変更内容:
- デフォルトの言語切り替えバー
- ユーザーがGoogle Chromeの翻訳機能を利用している場合、言語切替バーは表示されません。
- カスタマイズされた言語切り替えバー
- ユーザーがGoogle Chromeの翻訳機能を利用している場合、言語切り替えは抑止されるため、shutto翻訳による翻訳表示はされません。
- 抑止された場合、HTML属性data-stt-langbarを保持する要素に対して属性 data-stt-disabled が自動的につく仕様を追加しました。
本リリースについてご不明な点がございましたら
お気軽にお問い合わせくださいませ。
今後もshutto翻訳をどうぞ宜しくお願いいたします。