-多言語対応に関連する御社の事業課題、shutto翻訳の導入目的を教えてください。 -
飯塚 様:元々越境EC支援ツールであるWorldshopping BIZを導入していて、売上は伸びてきてはいたものの、商品情報は日本語のままだったのでユーザー体験が悪いことが気になっていました。そこでまずは言語のハードルを解消するためにサイト翻訳ツールの導入をすることにしました。
また、実店舗においてインバウンドのお客様の来店が増えている中で、店舗での多言語での商品説明が課題になっていました。ここについても翻訳されたWebサイトがあればタブレットなどで店員とインバウンドのお客様とのコミュニケーションに役立つのではと感じていました。
- shutto翻訳の導入を決定したポイントは何ですか? -
飯塚 様: 他社ツールのお話も聞いてはいましたが、今回自分たちが必要としていたのはまずはテストマーケティングとして導入も簡単でコストもそれほどかけずに使えるツールでした。
shutto翻訳は初期費用もありませんし、導入も簡単なので初期の作業コストも抑えられるという点がポイントでした。利用したい言語もそろってましたし、機能面においても私たちの要望を充分満たしていました。
- shutto翻訳の導入時に苦労したことや特に工夫したことはありますか? -
飯塚 様:導入時の苦労は特にありませんでした。
導入方法も1行の必要なタグの設置だけでしたし、導入後、運用に合わせたステップアップをするにあたり、翻訳先言語の追加や対象ページの制御など、管理画面から操作がしやすくてとても助かりました。
- shutto翻訳の導入で、どのような効果がありましたか? -
飯塚 様:まだ利用開始して3か月程度なので、全体の売上が目立って変わったわけではないですが、
1顧客あたりのPV数はshutto翻訳導入前後比で約1.5倍になりました。
関連して、導入後アクセス数(PV数)が下がっている月でも売上は下がらず安定してきたと感じています。
ユーザーに商品を理解してもらえるようになったことで、購入せずに離脱するユーザーが減り、売上が高い水準で推移するようになってきているのは翻訳の効果と感じています。
また今回予想外だったのは、 中国語(簡体字)ユーザーの購入比率(%)が約26ポイントも増加し、売上も約8倍に伸びたことです。
実店舗のある中国・香港・台湾・マカオは翻訳対象外としていましたが、アジア圏でのブランド認知度もあるためかアジア圏以外(アメリカ・オランダ・シンガポールなど)に在住の中国語(簡体字)ユーザーの購買が大きく伸びていました。英語の購入比率は導入後に下がっていたため、shutto翻訳導入以前はなんとか英語で購入されていた中国語(簡体字)ユーザーにおいて商品詳細が中国語(簡体字)で見ることができるようになったことで、さらなる購買意欲につながったと推測できます。
- shutto翻訳の導入の貴社内反応やお客様の反応・ご意見はありましたか? -
飯塚 様:これでようやくまずはマイナス面を改善し、スタートに立てたと思っています。
Webサイトのユーザ体験や実店舗のオペレーションなど、これからも海外のお客様の声を積極的に取り入れていきながら、さらなるお客様体験の改善に取り組んで行きたいと考えています。
飯塚 様、ご協力いただきありがとうございました。
今後もshutto翻訳では、機能品質の改善に努めてまいります。
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