JavaScriptタグ設置による導入手順を説明します。
情報収集タグ・表示タグを動作させるために設置必須のタグです。
HTMLのheadタグ内に設置してください。
情報収集タグ・表示タグがあるページのみに設置いただくことが望ましいですが、ご利用のコンテンツ管理システムで、headタグが全ページ共通パーツとなっている場合は、共通パーツに設置いただいても問題はありません。
基本タグ
<script type="text/javascript" src="//d.rcmd.jp/●●●/item/recommend.js" charset="UTF-8">
</script>
※「●●●」は、アカウント発行時にお知らせするアカウントIDに置き換えてください。
レコメンドデータ生成やレコメンド表示に必要なコンテンツ情報を収集します。
コンテンツ詳細ページのbodyタグ内に設置してください。
<ご注意>
アイテム情報収集タグは、ページにタグを入れただけでは動作しません。タグが入ったページにアクセスがあると、アイテム情報がレコメンド側に送信されます。
ご利用開始時は、すべてのアイテム情報をCSVアップロード機能により登録をしていただくことをおすすめしています。
CSVアップロードによるアイテム情報登録方法はこちらをご覧ください。
アイテム情報収集タグ
<script type="text/javascript">
try{
_rcmdjp._setItemData({
code: 'アイテムコードを挿入', //必須
url: 'URLを挿入', //必須
name: 'アイテム名を挿入',//必須
image: '画像URLを挿入',
category: 'カテゴリ情報を挿入',
category_●: '複数カテゴリを取得する場合',
任意のパラメータ名: 'カテゴリ別レコメンド表示を行う場合にカテゴリ情報を挿入',
release_date : 'リリース日を挿入 ※下記挿入パラメータについてを参照',
display_start: '表示開始日時を挿入 ※下記挿入パラメータについてを参照',
display_end: '表示終了日時を挿入 ※下記挿入パラメータについてを参照',
disabled: '' //表示:空、非表示:1
});
} catch(err) {}
</script>
必須項目などのタグ詳細は、アイテム情報収集タグマニュアルをご覧ください。
レコメンド、ランキングデータなどを生成するための行動履歴を収集します。
コンテンツ詳細ページのbodyタグ内に設置してください。
<ご注意>
障害が発生した際にページ自体の読み込みが停止する恐れがありますので、headタグ内の設置はお控えください。
行動履歴収集タグ
<script type="text/javascript">
try{
_rcmdjp._displayRecommend({
code: 'アイテムコードを挿入',
type: 'pv',
template: 'tracking'
});
} catch(err) {}
</script>
タグ詳細は、レコメンド表示タグマニュアルをご覧ください。
コンバージョン情報(アイテムコードとコンバージョン数量)を収集します。
コンバージョン完了ページのbodyタグ内に設置してください。
CVレコメンド・CVランキング・CV予測レコメンドをご利用の際は、設置必須です。
上記機能をご利用ではない場合も、レコメンド管理画面でレコメンド経由CV数やレコメンド経由CV額を確認できますので、設置することをおすすめします。
CV収集タグ
<script type="text/javascript">
try{
_rcmdjp._trackConversion({
'アイテムコード1': CV数,
'アイテムコード2': CV数
})
} catch(err) {}
</script>
タグ詳細は、CV収集タグマニュアルをご覧ください。
※本来、CV数にはCV数量が入りますが、ECサイトのように購入数量の概念がないサイトでは、「CV数」は固定で「1」を出力してください。
表示機能は全10種類ありますが、ここではページごとのおすすめ機能のタグ設置方法を紹介します。
全表示タグの詳細につきましては、タグマニュアル「表示タグ」の項をご覧ください。
表示タグは、HTMLのbodyタグ内で表示を行う場所にタグを記述します。
<ご注意>
障害が発生した際にページ自体の読み込みが停止する恐れがありますので、headタグ内の設置はお控えください。
再訪問ユーザに向けて、前回訪問時に閲覧したコンテンツと関連が高いコンテンツを提示し、ユーザの信頼を得ます。
<script type="text/javascript">
try{
if (_rcmdjp._target._viewed().length) {
_rcmdjp._displayRecommend({
type: 'pv',
code: _rcmdjp._target._viewed,
template: 'テンプレート名を挿入'
});
} else {
_rcmdjp._displayRanking({
type: 'pv',
span: 'month',
template: 'テンプレート名を挿入'
});
}
} catch(err) {}
</script>
新着アイテムで常に新鮮な情報をユーザに提供し、直帰を防ぎます。
カテゴリ別に新着アイテムを表示することも可能です。
<script type="text/javascript">
try{
_rcmdjp._displayNewItem({
span: '1month',
template: 'テンプレート名を挿入'
});
} catch(err) {}
</script>
サイト内の人気コンテンツを掲示することで、ユーザーの興味・関心を引いて直帰を防ぎます。
<script type="text/javascript">※ランキングの種類(type)、集計期間(span)は複数あります。詳細はランキングタグマニュアルをご覧ください。
try{
_rcmdjp._displayRanking({
type: 'pv',
span: 'month',
template: 'テンプレート名を挿入'
});
} catch(err) {}
</script>
必ず閲覧してほしい注目コンテンツなどがある場合に使用します。
<script type="text/javascript">
try{
_rcmdjp._displayPickup({
label: 'ピックアップ名を挿入',
template: 'テンプレート名を挿入'
});
} catch(err) {}
</script>
※「ピックアップ名」は、レコメンド管理画面で設定したピックアップ名を入れてください。
ピックアップ設定方法はこちらをご覧ください。
コンテンツや記事のカテゴリごとに人気ランキングを表示し、1クリックでも早くコンテンツ詳細ページへ到達するためのナビゲーションとして活用いただけます。
<script type="text/javascript">※ランキングの種類(type)、集計期間(span)は複数あります。詳細はランキングタグマニュアルをご覧ください。
try{
_rcmdjp._displayRanking({
type: 'pv',
span: 'month',
category: 'アイテム情報収集タグで設定したcategory名を挿入',
template: 'テンプレート名を挿入'
});
} catch(err) {}
</script>
ユーザーが直近閲覧したコンテンツと関連が高いコンテンツをおすすめし、サイト内を回遊しているユーザの離脱を防ぎます。
<script type="text/javascript">
try{
if (_rcmdjp._target._viewed().length) {
_rcmdjp._displayRecommend({
type: 'pv',
code: _rcmdjp._target._viewed,
template: 'テンプレート名を挿入'
});
} else {
_rcmdjp._displayRanking({
type: 'pv',
span: 'month',
template: 'テンプレート名を挿入'
});
}
} catch(err) {}
</script>
閲覧したコンテンツをもう一度見たい場合のナビゲーションになり、コンテンツ詳細ページへ到達できないストレスによる離脱を防ぎます。
<script type="text/javascript">
try{
_rcmdjp._displayHistory({
template: 'テンプレート名を挿入'
});
} catch(err) {}
</script>
閲覧中コンテンツとよく一緒に見られているページを提示し、新たなコンテンツへの気づきと更なるサイト内回遊を促進します。
<script type="text/javascript">
try{
_rcmdjp._displayRecommend({
code: アイテムコードを挿入',
type: 'pv',
template: 'テンプレート名を挿入'
});
} catch(err) {}
</script>
※PVレコメンド表示タグは、行動履歴収集機能が含まれています。
同一ページ内に複数表示タグを設置しても、課金対象PV「1」としてカウントしますのでご安心ください。
より直接的にコンバージョンに繋げたい場合におすすめの機能です。
<script type="text/javascript">
try{
_rcmdjp._displayRecommend({
code: アイテムコードを挿入',
type: 'pv_cv',
template: 'テンプレート名を挿入'
});
} catch(err) {}
</script>
1ユーザーあたりのコンバージョン数アップを狙います。
コンバージョンしたアイテムと関連が高いコンテンツをおすすめ表示します。コンバージョンしたアイテムが複数ある場合は、コンバージョンしたアイテムのうち、3つのアイテムに関連が高いコンテンツをおすすめ表示します。
<script type="text/javascript">
try{
_rcmdjp._displayRecommend({
code: ['アイテムコード1','アイテムコード2'],
type: 'cv',
template: 'テンプレート名を挿入'
});
} catch(err) {}
</script>
各種JavaScriptタグが正しく動作している場合は、ブラウザの開発コンソールよりタグに応じたJavaScriptファイルやgifファイルの読み込みが確認できます。
タグの動作確認方法よりタグ動作確認後、翌日にレコメンド管理画面にて表示回数やクリック数がレポートに反映されているかご確認ください。