ご利用マニュアル
セルフ翻訳(翻訳編集・画像置換)
セルフ翻訳とは
自動翻訳をもとに、ご自身で翻訳テキストの編集や、言語ごとの画像置き換えを行うことができます。
同一テキスト※1) や、同一画像※2) が同じページ内及び異なるページにある場合でも、一箇所編集すると全てに反映されます。
- ※1) 同一テキストとは、編集画面の「テキスト一覧」に保存された翻訳元テキストが、区切りも含めて完全一致したものを指します。
テキストは元サイトのHTMLタグのブロック要素を参照して区切られます。 - ※2) 同一画像とは、画像URL(画像を表示するためのURL)が同一のものを指します。
画像の見た目や画像ファイルが同じでも、画像URLが異なる場合は、異なる画像として扱われます。
編集履歴では、いつ誰が編集したかを確認ができ、履歴から編集前の内容に復元できます。
1. 編集画面を表示する
① 「ダッシュボード」で、編集したいページのページ名をクリックする
② 右上の「翻訳」を選択する
2. ウェブページの表示テキストの翻訳を編集する
① 「テキスト」タブを選択する
② 編集したいテキストを選択する
編集したいテキストは以下いずれかの方法で選択することができます。
プレビューから選択
プレビュー画面で、編集したいテキストをクリックします。
テキスト一覧から選択
「テキスト一覧」から、編集したいテキストをクリックします。
絞り込み・検索機能
「絞り込み」ボタンを開くと、テキストを絞り込む機能が表示されます。
プレビューに含まれないテキストを表示したい場合も、こちらでご設定ください。
絞り込み機能の詳細はこちら
③ テキストを編集する
翻訳テキストは直接編集することが可能です。
※編集結果は、同じページ内及び異なるページにある場合でも、一箇所編集すると全てに反映されます。(同一テキストの翻訳をページごとなどで異なるものにすることはできません。)
※翻訳元テキストが変更された場合は、新しいテキストとして自動翻訳が行われます。セルフ翻訳済みの旧テキストは、テキスト一覧の「プレビューに含まれないテキスト」として翻訳データが残ります。
※設定内容の効力としては[ 自動翻訳 < 辞書反映 < セルフ翻訳 ]となるため、セルフ翻訳を行った箇所には辞書は適用されません。
1) 翻訳を全て削除した「BLANK」状態とは
翻訳テキストを全て削除すると「BLANK」という状態になります。この状態のテキストは翻訳元言語のまま表示されます。空白や非表示にはなりませんのでご注意ください。非表示にしたい場合はコンテンツ編集機能をご利用ください。
2) インライン要素のタグについて
インライン要素のタグの一部は、テキストとして表示されます。編集や追加もできますが、CSSの反映などに影響しますので、意図しない変更をしてしまわないよう削除や変更をする際にはご注意ください。
※stt-id=”数字”は、元のインラインタグの位置を保存するためにshutto翻訳が付与しているものです。
④ 「保存」または「公開」ボタンをクリックする
「保存」ボタンをクリックすると、公開はされず保存のみが行われ、右上の「公開待ち」ボタン内のリストに追加されます。
「保存して公開」ボタンをクリックすると、保存と同時に変更内容が実際のページに公開されます。
3) 編集履歴と復元
編集履歴には、以下の情報が表示されます。
① 翻訳方法の種類と公開されたタイミング
AUTO:自動翻訳
SELF:セルフ翻訳
PRO:プロ翻訳
公開:公開したタイミング
② 保存日時、または公開日時
③ 編集者
スタッフ管理に登録がない場合は表示されません。
編集者名はスタッフ管理の登録名で表示されます。
※メインのログインアカウントの場合は「オーナー」と表示されます。
④ 「復元」をクリックすると、変更前の状態が表示されます。復元を表示した状態で「保存」または「公開」ボタンをクリックすると変更前の内容で保存・公開することができます。
4) セルフ翻訳箇所の確認
セルフ翻訳した箇所は「SELF」マークが付与されます。
※テキスト一覧の中でセルフ翻訳した箇所をまとめて確認したい場合は絞り込み機能で「SELF」を選択します。
3. headタグ内のメタテキストの翻訳を編集する
headタグ内とは、ウェブサイトを構成するHTML要素のうち<head></head>で囲われた部分を指し、ウェブページ上には表示されない情報(メタ情報)が記述されています。
ページ名や、ディスクリプション(検索エンジンの検索結果に表示されるページ説明文)といったテキストは「HEAD」の「HEAD内テキスト一覧」に表示されます。
① 「HEAD」タブを選択する
② 編集したいテキストを選択する
③ 編集して保存・公開する
編集から公開までの方法は、上述の2.③、④と同様です。
4. 画像置き換えを行う
ウェブサイトの画像内テキストは自動翻訳を行うことはできませんが、言語ごとに表示する画像を置き換えることができます。※各言語用の画像データをご用意ください。
① 「画像」タブを選択する
② 置き換えたい画像を選択する
置き換えたい画像は以下いずれかの方法で選択することができます。
プレビューから選択
プレビュー画面で、置き換えたい画像をクリックします。
画像一覧から選択
「画像一覧」から、置き換えたい画像をクリックします。
絞り込み・検索機能
「絞り込み」ボタンを開くと、画像を絞り込む機能が表示されます。
プレビューに含まれない画像を表示したい場合も、こちらでご設定ください。
絞り込み機能の詳細はこちら
② 置き換えたい画像をアップロードする
ファイルを「ドラッグ&ドロップしてください」の領域にドラッグ&ドロップ、または、「ファイルを選択」ボタンでアップロードしたいファイルを選択してください。
※ アップロードできる画像ファイルの最大サイズは15MBです。15MB以上のファイルの場合はコンテンツ編集機能の「HTML追加」にてご対応ください。
③ 保存・公開する
「保存」ボタンをクリックすると、公開はされず保存のみが行われ、右上の「公開待ち」ボタン内のリストに追加されます。
「保存して公開」ボタンをクリックすると、保存と同時に変更内容が実際のページに公開されます。
編集履歴と復元方法は、上記2. ④をご確認ください。