ご利用マニュアル
翻訳設定方法
1. 翻訳ページを登録する
翻訳対象にするには、shutto翻訳の「ダッシュボード」にページURLが登録されている必要があります。
ページを登録すると、自動翻訳の結果をプレビューすることができます。
※「導入タグ」をウェブサイトに設置するまでは、実際のサイトで翻訳が表示されることはありません。導入タグ設置の詳細はSTEP3をご確認ください。
※個人情報が含まれるページを翻訳したい場合
翻訳ページの登録の前に、個人情報を翻訳対象から除外する設定をお願いします。翻訳除外設定の詳細はこちら
① 「ダッシュボード」を選択し、「ページ登録」または「新規ページ登録」ボタンをクリックする
② 翻訳対象ページのURLを入力し、「ページを登録する」ボタンをクリックする
ページ登録作業を自動化したい場合
翻訳対象ページの登録は、手動ではなく自動で行うことができます。
新規ページを公開する度に登録作業を行う必要がないため、ページ数の多いサイトや、ページの追加・更新が多いサイトの多言語対応に便利な機能です。
※自動ページ登録が動作するのは、STEP3「導入タグをウェブサイトに設置する」の完了後となります。
自動ページ登録機能の設定方法はこちら
ページをまとめて手動登録したい場合
翻訳対象ページのURLをCSVにまとめて登録することができます。
CSVページ一括登録機能の設定方法はこちら
ページ登録時の便利機能
❶「こちらのページから翻訳しませんか?」から登録
登録対象ページは「こちらのページから翻訳しませんか?」に表示されるページリストから選択することができます。
❷ ページ管理用の「タグ」機能
「新規タグ作成」からページにご希望のタグを付与することができます。
ダッシュボードでタグ毎に絞り込むことができるため、名前やURLで絞り込みできない場合に便利です。
③ ページ登録完了
登録したページは、ダッシュボードに一覧表示されます。
2. 編集画面で翻訳内容の確認、編集を行う
ダッシュボードにURLを登録したページは、翻訳結果のプレビューを行い、内容を編集することができます。
① ダッシュボードのページ一覧でページ名をクリックする
② 自動翻訳が適用されたプレビューを見ながら確認、編集する
編集画面を開くと、自動翻訳が行われプレビューが表示されます。
ここで言語ごとの表示内容を確認、編集することができます。
❶ ページ名、登録URLが表示されます。
❷ プレビュー・編集対象の言語を切り替えます。
❸ プレビューのPC表示、スマートフォン表示を切り替えます。
❹ プレビューが表示されます。
❺ 「翻訳」モードと「コンテンツ編集」モードを切り替えます。
❻ 編集対象のコンテンツが表示されます。
翻訳/コンテンツ編集について
- 「翻訳」モードでは、ご自身でテキストを編集したり画像を差し替える「セルフ翻訳」機能および、プロへの翻訳依頼を行う「プロ翻訳」機能を利用できます。
- テキスト:翻訳対象として取得されたテキストと、その翻訳結果が表示されます。
- HEAD:headタグ内から取得されたテキストと、その翻訳結果が表示されます。「ページタイトル」や「メタディスクリプション」などの翻訳を確認、編集したい場合はこちらをご確認ください。
- 画像:置換対象の画像一覧が表示されます。
- 「コンテンツ編集」モードでは、一部を非表示にする、URLを差し替える、ソースコードを編集するなど、コンテンツを編集することができます。
- 対象要素:対象要素を選択します。
- 表示/非表示:選択した要素を非表示にします。
- color・font-size・リンクURL:選択した要素の色・フォント・リンクURLを変更します。
- ソースコードの編集・追加:HTML、CSSの記述を追加します。
③ テキストを修正する
プレビュー上で該当テキストをクリック、または「テキスト一覧」からテキストを選択して、翻訳結果を直接書き換えることができます。編集した内容はプレビュー上に反映されます。
セルフ翻訳の詳細はこちら
④ 画像を置き換える
画像内のテキストは翻訳対象外ですが、画像置換が可能です。プレビュー上の画像をクリック、または「画像一覧」から画像を選択して、各言語用の画像をアップロードすることで、画像を置き換えることができます。
画像置換の詳細はこちら
⑤ プロ翻訳を依頼する
プロ翻訳は、shutto翻訳の管理画面から、プロの翻訳者に翻訳を依頼することができる機能です。
翻訳依頼、支払い、納品されたテキストの確認、ウェブサイトへの公開までが、すべてshutto翻訳の管理画面内でできるため、作業コストを大幅に削減できます。
無料トライアル以外のすべてのプランでご利用可能です。
※プロ翻訳はご依頼文字数・言語数に応じて、料金が発生します。
❶ 選択中のテキストを、プロ翻訳依頼のリストに追加します。
❷ プロ翻訳依頼予定のテキスト数が表示されます。クリックするとテキスト一覧が表示され、一覧上でプロ翻訳依頼テキストを選択することができます。
❸ プロ翻訳依頼の金額を確認して注文に進むことができます。
プロ翻訳について詳しくはこちら
⑥ プレビューで確認する
公開前に、実際のページでプレビューしたい場合は
shutto翻訳が提供するGoogle Chromeの拡張機能「shutto翻訳:プレビュー機能,HTML登録機能」を利用すると、shutto翻訳の導入タグをウェブサイトに埋め込む前に、ご自身のブラウザ上でのみ、多言語化をした状態をサイトで表示することができます。
詳細はshutto翻訳のGoogle Chromeの拡張機能 使い方1:ブラウザプレビュー機能をご確認ください。
3. 設定内容を確認する
「サイト設定」では、対応言語や言語切り替えバー、自動化の機能などを設定することができます。
❶ 導入タグ:実際のサイトに翻訳を反映する際に必要な導入タグです。詳細はSTEP3
❷ Googleアナリティクス連携タグ:Googleアナリティクスで翻訳表示回数を計測したい場合に利用するタグです。
詳細はこちら
❸ 対応言語:言語の追加・削除ができます。全てのプランで10言語まで追加可能です。
※翻訳量が増えますので、追加する際はプランごとの文字数上限にご注意ください。
対応言語はこちら
自動翻訳の文字数制限についてはこちら
❹ 言語切り替えバー:言語を切り替えるボタンの表示を設定できます。詳細はこちら
※言語切り替えバーのデザインをカスタマイズしたい場合はこちら
❺ 初回表示言語:ユーザーがページを開いた最初に表示する言語の設定ができます。詳細はこちら
❻ 自動公開・自動ページ登録:自動翻訳の自動公開設定や、ダッシュボードへのページ登録を自動化する設定ができます。
自動翻訳公開の詳細はこちら
自動ページ登録機能の詳細はこちら
❼ 英数字除外:英数字と記号のみで構成されたテキストは翻訳対象から除外する設定です。詳細はこちら
❽ URLの正規化:canonicalタグを使用して正規化しているページを同一ページとして扱う設定です。詳細はこちら
❾ 海外検索エンジン対応設定:検索エンジンに各言語のURLと翻訳されたページタイトルや説明文での登録を可能にする対応です。詳細はこちら
4. 希望のタイミングまで翻訳を非公開にする
導入タグをウェブサイトに設置するまでは、翻訳表示は実際のサイトには反映されません。
もし、導入タグをウェブサイトに設置後も、ご希望のタイミングまで翻訳を公開したくない場合は、導入タグを設置する前に、以下の設定を行ってください。
① 言語切り替えバーを非表示にする
② 初回表示言語を翻訳元言語に設定する
① 言語切り替えバーを非表示にする
「サイト設定」メニューにある「言語切り替えバー」の「変更」ボタンをクリックします。
「言語切り替えバーを表示する」のチェックを外し、「変更」ボタンをクリックします。
言語切り替えバーの設定方法詳細はこちら
② 初回表示言語を翻訳元言語に設定する
「サイト設定」メニューにある「初回表示言語」の「変更」ボタンをクリックします。
「初回表示言語」で翻訳元言語を選択し、「変更」ボタンをクリックします。
初回表示言語の設定方法詳細はこちら